先輩社員の紹介

車窓の景色が変わるように
同じ日はやって来ません。
新しい出会いに心が躍ります。
自動車事業部 
川沿営業所 運転士
S.S
2020年中途入社

入社のきっかけ

結婚を機に、20代のうちに仕事もプライベートも充実した毎日を送れる仕事に就きたいと考え、妻の故郷である札幌へ移住。
そして、バスの運転士として働く義父の生き生きと楽しそうに日々を過ごしている姿を見ていて、自分も運転士として働いてみたいと思いました。
とはいえ、バスの運転士になるには、大型二種免許が必要です。

長くペーパードライバーでしたが、内定後大型二種免許取得費用と助成金の支給がされる「資格取得支援制度」を利用して、3カ月ほどで免許が取得できました。
免許のない未経験者を力強く後押しする充実した支援体制も、次の人生に進む大きな力になりました。
バスの前にて

現在の仕事内容とやりがい

路線バスの運転士の勤務体系は、様々なパターンがあり、毎日、シフトによって勤務時間帯や路線が変わるので、通勤の方や学生さんが多い路線、観光スポットを目指す海外からの旅行者が利用する路線を担当することもあります。
毎日、車窓を流れていく景色が変わるように、車内の雰囲気も変わるので3年経った今も新鮮な気持ちでハンドルを握っています。

また、バスを降りるお客さんに「ありがとう」とお礼をいってもらえることもあり、人の役に立てているとやりがいを感じます。

一緒に働く運転士仲間にも、色々な方がいます。
営業所に設けられた休憩室でも、休憩をとっている人の顔ぶれで、雰囲気や会話内容がガラッと変わります。
運転士の間には、キャリアも年齢も関係なく、上下関係がありません。
職場でも、色々な方とフランクに付き合えるのも、この仕事の魅力だと感じています。
乗務の様子

休日の楽しみ

運転士は、月ごとの勤務シフトが決まっているので、休日の予定が立てやすく、サービス残業はありません。
あらかじめ申請すると、希望する日に休みもとれるので、プライベートな時間も充実しています。
私はまとまった休日が取れる時には、キャンプに出掛けるのが楽しみです。
家族はもちろん、時には職場の先輩と休みを合わせて出掛けることもあります。
週に一度の公休日には、自宅で飼っている2羽のインコの世話や、近隣の公園や森へ出かけて野鳥観察と写真撮影を楽しんでいます。
北海道の豊かな自然と触れ合い、リフレッシュする休日が日々の仕事の活力になっています。

応募者へメッセージ

近年、路線バスを運転する若い人材が不足しているといわれています。
一見、地味な仕事に映るかもしれませんが、路線バスには色々な方が乗ってきます。

また、毎日違う車両、路線を運転しますので、目に見える風景も変わります。
季節や天候によっても、違って見えます。時には外国語しか話せない海外のお客さまから、話しかけられることも。
毎日がチャレンジングで、新しい出会いがあります。

また、有給休暇やボーナスと暖房手当、時間外労働の残業手当などの待遇面も充実。
男性も子どもが生まれると育児休業を取得できます。
仕事も、プライベートも大事に、楽しみたいという人にはぴったりの職場です。
一緒に新鮮な毎日を送ってみませんか?