バス整備士 1日の流れ

ある1日の流れ

9:00 出勤、工場点呼

メールチェック、スケジュール確認など

9:30 整備作業

担当する車両が、「安全」に運行出来るかを点検し整備します。

工具等は共用ではなく、自分専用の整備カートがあるため、不便なく使用ができます。

【作業内容】

  • エンジンオイルの補填:オイル量をチェックし適量を補填します。

    エンジンオイルの補填の様子

  • ファンベルトの整備:専用測定器で適正な張力となるように調整をします。

    ファンベルトの整備の様子

  • 部品交換:部品を在庫しています。在庫の管理や発注は専用リーダーで行っています。

    部品交換の様子

12:00 昼休憩

身体を動かす作業や集中力が必要な作業が多いので、適度な休憩を必ず挟んでいます。

休憩中は仕事の情報共有や楽しい談話で過ごしています。
1人でゆっくり休憩をすることも可能です。

昼休憩の様子

13:00 整備作業

  • ワンマン装備の整備:音声ガイド、整理券機、運賃箱などの、バスの運行を運転士一人で行うための補助装置の整備を行います。

    ワンマン装備の整備の様子

  • 部品修理:当日担当業務で空き時間があれば、部品修理をします。
  • バス下回り点検整備:バスの下で点検作業を行います。リフト型の設備があるため、車体を上げずに車の下で作業を行うことが可能です。作業も楽で、安全性もあります。

    バス下回り点検整備の様子

17:16 業務終了、退社

引継ぎ業務があれば上長へ報告を行います。

帰り支度をして業務が終了します。